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2007年6月

アニメ「ひぐらしのなく頃に」

アニメ版の「ひぐらしのなく頃に」をやっと全部見ました。
怖いです。そして面白いです。

私はホラー映画が好きでよく観ますが、面白いと思うものはなかなかありません。
今思い出せるもので面白かったのは、リング(高橋克典版)と呪怨劇場版です。
しかし、まさかアニメで背筋が寒くなる思いをするとは思いませんでした。

「ひぐらし~」は、デフォルメされたキャラクターデザインはほとんど冗談の領域だし、キャラを立たせるための奇行や言動にとっつきにくさはあるんですが、そのあたりは前半のほのぼのシーンで慣れてしまい、こういうのもいいかもなと思ったあたりから徐々にホラーになっていくというのはなかなかいいです。
音楽職人川井憲次による、控えめだけど不安感を誘うBGMもぴったりはまっています。

どういう話かは公式ページを見ていただくとして感想を書きます。

・鬼隠し編
とても面白い、そして怖い。
身近な人が狂気を秘めている恐怖、主人公は追い詰められていくが子供なので山村から一人では逃げられない恐怖がよく描かれています。

・綿流し編
これも面白く、怖い。
閉鎖的な山村の因習。ちょっとしたきっかけで闇の扉を開いてしまい狂気に支配されていく恐怖。禍禍しい拷問道具の数々も恐怖感を煽ってくれます。

・祟殺し編
これは大したことないです。

・暇潰し編
これも別にどうということはありません。

・目明し編
これは綿流し編の解答編という位置づけですが、サスペンスタッチで怖いし残酷だし、このアニメ15禁にしなくていいのかな?と思うぐらいです。
物語中で双子の園崎魅音と園崎詩音の声を、雪野五月さんが二役で演じておられますが、これが鬼気迫る演技で素晴らしいです。しかもほとんど出ずっぱりなのでまるで一人舞台です。

・罪滅し編
これは鬼隠し編の解答編という位置づけですが、正直がっかりです。
鬼隠し編が大変面白かっただけに、失望も大きいです。
この落胆の大きさはエヴァンゲリオンの最終回以来です。
なんなのよこれは。

最終回になってもまだまだ語られない謎があるので、アニメ第2期に期待しましょう。
2期のキャラクターデザインは、普通の萌えアニメっぽくなってますね。

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PSPで動画を見る

HDDレコーダに録り溜めているアニメを見るためにPSPを買いました。
これまではau携帯のW41CAに入れて見ていたんですが、画面が小さいのと動画再生はイマイチ使いにくいので乗り換えました。

動画変換ソフトは、携帯動画変換君を使っています。
最初はSONY純正のImage Converter 3を使おうと思って購入したんですが、うちの環境だと変換後の音声がどうしても出ないので諦めました。
サポートに連絡してデータ送っても、サポートの方のパソコンで変換すると音声が出るそうで、環境依存なので対応できないとのこと。お金損した。
フリーソフトに負ける有料純正ソフトってどうなのよ?

さて、HDDレコーダは東芝のRD-XS36ですが、LANDE-RDを使用してPCに転送したものは携帯動画変換君で簡単に変換できますが、DVD-Videoとして焼いてしまったものはどうやって変換しようとちょっと悩みました。
携帯動画変換君はDVDのVOBファイルからも直接変換できますが、DVD-VideoはVOBファイルが1G byte毎に分割されています。このまま変換すると変なところで切れるのであまり気分がよくありません。
そこで、DVD Shrinkで「VOBファイルを1GB単位で分割する」というオプションを外してリッピングすると、VOBファイルが一つになるので、これを携帯動画変換君で変換します。
携帯動画変換君に食わせる前に、VOBファイルの名前をその番組名にしておくとPSPでちゃんと表示されるので便利です。

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アニメ「Kanon (カノン)」

BS-iで放送されていた京都アニメーション版「Kanon」を観ました。
なかなかよかったんですが、これほどいい面と悪い面が極端なアニメも珍しいと思いました。
ちなみに原作ゲームはプレイしていません。

まず悪い面から言うと、主人公の相沢祐一が、この手のゲームにありがちな寒い台詞回しの連続。特に子供時代の台詞は、子供の言葉としておかしすぎる。
それから、各キャラクターの背景が見えないので薄っぺら。GUNSLINGER GIRLのアレッサンドロの台詞に、「これだけ話して背景が見えない女は初めてだ」というのがありますが、まさにそんな感じです。
あと、話の展開が唐突過ぎて説得力がない。いや、荒唐無稽な話はいいんですが、それなりに説得力がないとダメだと思います。突然、彼女は実は○○なんだと言われても、なんだそりゃとなります。

全体としては突っ込みどころ満載ですが、それに目をつぶれば女の子毎のエピソードはそれなりに面白く、個々のシーンでは泣けます。
女の子達は容姿も性格も極度にデフォルメされていますが、京都アニメーションによる美しい絵、表情の変化、微妙なしぐさがよく描かれています。それに声優の演技が加わり、実に愛らしくかわいいです。

最終回を見終わった後は爽やかな気分になります。

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