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2006年10月

映画「ジャケット」

映画「ジャケット」を観ました。
面白いです。そして、いい映画でした。

タイトルの「ジャケット」とは、精神病院で患者に着せるの拘束衣のことです。

1992年、主人公のジャック・スタークスは、湾岸戦争で負傷し記憶障害になった。
治療のため精神病院に入れられるが、その治療方法はジャケット着せられ死体安置ロッカーに入れられるというものだった。
ロッカーの中でジャックは恐怖のあまり気絶するが、なぜか2007年にタイムスリップしてしまう。
そこでジャックは、15年前に自分がロッカーに入れられた4日後に死亡したことを知る。
ジャックはなぜ自分が死んだのかを調べ始めるが……。

DVDのパッケージはホラー映画かサイコサスペンスを思わせる不気味なものですが、内容は人間ドラマを主眼においているような感じで、サスペンス色は薄いです。
ジャック役のエイドリアン・ブロディをはじめ、みんな実にいい表情をします。

ストーリーの枝葉に未消化な部分もありますが、総じて面白いです。

DVDは日本語音声も5.1chで収録されていて、音場もよく吹き替えも質が高いので、日本語音声がお勧めです。

ジャケット DVD ジャケット

販売元:松竹
発売日:2006/10/28
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小説「放浪の戦士」茅田砂胡(著)

小説「放浪の戦士」茅田砂胡(著)を読みました。
面白いと言われて読んでみたのですが、イマイチでした。

屈強の戦士であり国を追われた王様でもあるウォルと、超人的な身体能力を持つ謎の美少女リィの話と聞くと面白そうなのですが、どうもこのキャラクターが受け入れられません。
リィがあまりにも強すぎて何でもありだし、男のような性格も感情移入を阻害します。

また、文章が会話中心で描写が少ないので読んでいてどうも世界に入っていけません。
小説というより台本を読んでいるみたいです。

デルフィニア戦記シリーズという長い話らしいのですが、私はこの1巻でやめました。

Book 放浪の戦士

著者:茅田 砂胡
販売元:中央公論社
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映画「バタフライ・エフェクト」

映画「バタフライ・エフェクト」を観ました。
予備知識なしで観たのですが、これは面白いです。

バタフライ・エフェクトとは、蝶の羽ばたきが地球の裏側で嵐になるという、風が吹けば桶屋が儲かるのような理論です。

主人公のエヴァンは、少年の頃たびたび記憶を失うという障害を抱えていた。
医師は記憶力を高めるためにエヴァンに日記を書かせることにする。
その後成長して大学生になったエヴァンはもう記憶を失う事はなかった。
ある日エヴァンは昔の日記を読み返したところ、精神だけ当時にタイムスリップしてしまう。
エヴァンは少年の頃の不幸な出来事を修正しようと試みるが、少年の頃の小さな選択が将来に大きな影響を及ぼす事になる。

「バタフライ・エフェクト」を意訳すると「因果応報」になるのでしょうか?
そんな感じの映画です。

扱っている不幸の題材がかなりヒドイので、観ていてあまり気分のいいものではないのですが、それを差し引いても面白いです。
先の読めないスピーディーな展開も切ないラストもいいです。

セルDVDには特典ディスクとして、カットされたシーンなどを追加したディレクターズ・カット版が入っているそうなのですが、私はレンタルで観たので分かりません。
レンタルDVDにも2種類の違うエンディングが入っていますが、これはおまけ程度のものです。

バタフライ・エフェクト プレミアム・エディション DVD バタフライ・エフェクト プレミアム・エディション

販売元:ジェネオン エンタテインメント
発売日:2005/10/21
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小説「涼宮ハルヒの陰謀」

ハルヒシリーズ7巻「涼宮ハルヒの陰謀」を読みました。
今回はタイムパラドックスが絡む長編で、なかなか面白かったです。

キョンの前に8日先の未来から来た朝比奈さんが現れた。
朝比奈さんが言うには、キョン自身が8日前に行けといい、事情は行けばわかると言ったというのだが……。

本筋以外のサイドストーリーが色々あっていいです。
ハルヒも長門も朝比奈さんも鶴屋さんもみんなかわいいです。

涼宮ハルヒの陰謀 Book 涼宮ハルヒの陰謀

著者:谷川 流,いとう のいぢ
販売元:角川書店
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映画「フライトプラン」

ジョディ・フォスター主演の「フライトプラン」を観ました。
イマイチです。

ストーリーが薄っぺらく、意外性がありません。
事件の背景についての説明もほとんどなく、主人公を応援する気になれません。
というのも、序盤の主人公のキチガイ振りが印象に残っているからです。
いくら娘を探すためとはいえひどすぎです。

期待外れの映画でした。

フライトプラン DVD フライトプラン

販売元:ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
発売日:2006/05/24
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映画「ヒストリー・オブ・バイオレンス」

映画「ヒストリー・オブ・バイオレンス」を観ました。
昔の映画「ビデオドローム」や「スキャナーズ」で知る人ぞ知るデヴィッド・クローネンバーグ監督の作品です。

本作は文芸映画のような趣ですが、ところどころにクローネンバーグらしいグロ描写やエロ描写があります。
過去を隠していた夫に対する妻の葛藤と夫の苦しみを主題にしており、タイトルやパッケージから想像できるようなアクションはあまりありません。(敵を瞬殺してしまうので)

なかなか感慨深い作品です。

ヒストリー・オブ・バイオレンス DVD ヒストリー・オブ・バイオレンス

販売元:日活
発売日:2006/09/08
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映画「ステイ」

映画「ステイ」を観ました。
観るものを惑わす不思議で美しい映像でしたが、正直またこのオチかという感想です。
最近はこの手のやつばっかりですね。

映像は綺麗だし演出もいいので、観ていてどうなるんだろうとドキドキしますが、最後に肩透かしを食らいます。
期待させておいてこれかよ、馬鹿にしてるのかと思います。
途中まで面白いだけに、落胆が大きく残念です。

ステイ DVD ステイ

販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2007/03/23
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