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2006年5月

映画「Mr.&Mrs.スミス」

ブラッド・ピット、アンジェリーナ・ジョリー主演の「Mr.&Mrs.スミス」を鑑賞。
面白いです。
監督が「ボーン・アイデンティティー」のダグ・リーマンなので、アクションに迫力があります。
しかしこの映画はアクションだけではなく、夫婦の危機を描くヒューマンドラマでもあります。

一流の殺し屋である男と女が互いに素性を伏せたまま恋をし結婚するが、あるとき同じ標的を狙う事になり、そこからお互いが殺し屋である事が分かってしまう。
お互いの出方を探り合う緊迫した晩餐、そして命を懸けた壮絶な夫婦喧嘩へと発展する。

私は夫婦喧嘩がクライマックスだと思っていましたが、まだ先がありました。
この先の部分がこの作品の本当に面白いところです。

序盤の展開が少々かったるいですが、そこは我慢して見続けてください。

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小説「涼宮ハルヒの憂鬱」

最近妙に話題になっている「涼宮ハルヒの憂鬱」が気になったので小説版を読んでみました。
なるほど、よくあるキャラ萌えの話ですね。

優柔不断で流されるだけの男(主人公)の周りに美少女達を配置する。
わがまま女、無機質女、ロリ巨乳女、優等生女。おまけでイケメン男。
ストーリーは、日常から非日常へ行きまた日常へ戻り、日常のよさを再認識するというもの。
黄金のパターンをまとめた感じです。
私も嫌いじゃないので、アニメを見てみたいです。(熊本では放送されてません)

しかし、この小説の文章はちょっといただけません。
無意味な比喩をこねくりまわし、歯の浮くようなセリフを言う。
まるでエロゲーの文章を読んでいるようです。
なので、この作品は小説での価値を見出せません。
やはりアニメを見てみたいです。

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映画「逆境ナイン」

映画「逆境ナイン」を鑑賞。
面白いです。

同名のマンガが原作で、作者は島本和彦。
この人のマンガは無駄に熱くそしてバカバカしいので有名です。
そのバカバカしい熱さをそのまま映画化してしまいました。
主演の玉山鉄二がマンガ的オーバーアクションの演技をよくやってくれます。
掘北真希もかわいいです。

しかし良い事ばかりではありません。
島本和彦のマンガを知っている人は極端なギャグにマンガのシーンを思い浮かべて笑うことができると思いますが、知らない人はちょとつらいかもしれません。
また、テンションが高いので2時間は疲れます。
もっとコンパクトに1時間30分ぐらいにして、怒涛の展開にしてもよかったと思います。

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小説「絡新婦の理」

京極夏彦の小説「絡新婦の理(じょろうぐものことわり)」を読みました。
面白いです。
京極堂シリーズ第五弾ですが、今回は妖怪色は薄く薀蓄もあまりありません。
実にミステリーらしいミステリーになっています。

物語はいきなりラストシーンから始まります。
京極堂が犯人と対峙するシーンですが、当然背景が分からないため何を話しているのかも分かりません。
しかし最後まで読んでからもう一度読むと、非常に感慨深いシーンになります。
面白いのは、最初に読んだときは犯人をいけ好かない奴だと思いましたが、最後にまた読むと犯人に哀れみを感じます。

連続眼潰し魔事件と連続絞殺魔事件という、互いに関連しない事件が関連しあい絡まってゆき、点の情報がつながって線になってゆきます。
よくこんな話を組み立てられるものだと思います。
冒頭で犯人は明らかになっているにもかかわらず、私は最後まで誰が犯人か分かりませんでした。(矛盾してますよね)

京極堂シリーズは全部つながった話です。
本作では過去の登場人物がいっぱい出てきますので、一巻から読むとより楽しめると思います。

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著者:京極 夏彦
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マンガ「のだめカンタービレ」

前から気になっていたマンガ「のだめカンタービレ」(二ノ宮知子著)を読みました。
非常に面白いです。
講談社のKissにて連載中で、単行本は現在15巻出ています。

変なタイトルですが、のだめとは主人公・野田恵の愛称で、カンタービレとは音楽の表現で「歌うように」の意味です。

クラシック音楽の世界を描いたマンガなので堅苦しいと思われがちですが大丈夫です。
音楽大学で指揮者を目指し、ピアノとバイオリンも人並み以上の腕を持つ天才肌の主人公・千秋真一。
最初は思い上がっていて嫌な奴なんですが、後輩の不思議少女・野田恵と出会う事によって徐々に丸くなってゆき、同時に成長もしてゆきます。
この野田恵ことのだめは、楽譜を見ず感性でピアノを弾くため、千秋と正反対の音楽性を持っています。
しかも部屋はゴミの山、何日も風呂に入らないというおよそヒロインらしからぬキャラクターで、これまた千秋と正反対。
のだめが千秋にまとわりつくドタバタが楽しいです。

このマンガを読んでクラシックに親しみを持つ人が増えればいいなと思います。

のだめカンタービレ(1) Book のだめカンタービレ(1)

著者:二ノ宮 知子
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映画「ノロイ」

映画「ノロイ」鑑賞。
まぁまぁでした。
手持ちビデオでの撮影や、テレビ放送をビデオに撮ったような映像で、実話であるように見せる手法の作品です。
映画「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」と同じ手法ですね。
穿った見方をしないで、実話だと思って観ると楽しめると思います。
エンドクレジットすらありません。

ただ、このような作りの場合、芸能人以外の一般人の役はあまり知られていない人を使うべきなのですが、超能力少女が割と有名な子だったのでそこがちょっと残念です。

「遊星からの物体X」をほうふつとさせるジョン・カーペンター風のBGMがいい味を出しています。
ちょっと冗長なので途中眠くなりますが、情報が一つに繋がっていくさまはなかなかいいです。
実録ビデオ風の映像の中にちょっと怪奇現象が挟まるとゾクッときますね。

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映画「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」

レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」を鑑賞。
予告が面白そうだったので期待していたのですが、どうも期待外れでした。

原作は、ハリー・ポッターと並び世界でベストセラーになっている(らしい)児童書「世にも不幸なできごと」シリーズです。
10巻以上ありますが、映画は3巻までを題材にしています。

ボードレール家の三姉弟妹はある日、火事で家と両親を同時に失い孤児になってしまう。
身元引受人のオラフ伯爵は、子供達に残された莫大な遺産を横取りすべく、あの手この手で子供達の命を狙う。
14歳の長女バイオレットは発明家、長男クラウスは読んだ本を全て記憶している、次女サニーは何でもかじる。
子供達は自分達の力を信じて苦難を乗り越えていく。

あらすじを聞くと、子供達がそれぞれの能力を駆使して危機を乗り越えていく冒険譚のようですが、全然大した事ありません。
次女のサニーなどは何でもかじる能力をまるで生かしていません。

作中にちりばめられている謎も明らかにされないのですっきりしませんし、ジム・キャリーがオラフ伯爵を演じていますが、どうもコミカルで悪人に見えません。

しかし、ゴシック調の美術をはじめ雰囲気は非常に良いです。
長女バイオレットもかわいいです。

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映画「仮面ライダー THE FIRST」

映画「仮面ライダー THE FIRST」を鑑賞。
まぁまぁでした。

仮面ライダーの元々のテーマには、改造人間の苦悩と悲哀というものがありました。
今やすっかり忘れられてしまっていたそのテーマを描こうとしたことは評価できるのですが、表面をなぞっただけで深いところまで描ききれていない気がします。

仮面ライダーの造型はかつてないほどかっこいいです。
昔のマスクは、ここから外を見ているなという部分があったのですが、最近の特撮ものマスクはどこから外を見ているのかさっぱり分かりません。

しかし、「変身!」や「ライダーキック!」の掛け声がないのはちょっと寂しい気がします。

立花レーシングのおやっさんには、仮面ライダーV3などでお馴染みの宮内洋が演じています。
死神博士は天本英世の過去の映像に丸山詠二が声を当てています。

DA PUMPのISSAがショッカー幹部役で出ていますが、演技が下手な上に浮きまくっていて減点です。

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映画「ステルス」

映画「ステルス」を鑑賞。
思ったより面白い作品でした。

舞台は近未来。アメリカ軍は、人工知能を搭載する無人攻撃機を開発する。
しかし、人工知能は開発者の予測を超えて学習し、自分の意思を持ち始める。
兵器に人工知能を載せるとろくな事にならんというよくある話ですが、ひとひねり加えてあります。

飛行機の表現方法がCGの発達によって、映画「トップガン」で興奮した頃と比べると隔世の感があります。
CGの最大の利点は、敵側の戦闘機もそのまま映画に登場させられることです。
「トップガン」でのなんちゃってMigは知ってる人が見れば噴飯ものでしたが、「ステルス」でのSu-27はちゃんとSu-27でした。
(どうせ架空の戦闘なのだから、Su-27にはコブラをやってほしかったところです)
CGの欠点は何でもありなところで、ありえないカメラワークを多用しすぎるとせっかくのリアル感が失われてしまい逆効果です。
「ステルス」もちょっとやりすぎだと思いますが、迫力はあります。

ストーリーは少々やぼったいですが、細かい事は気にせず楽しみましょう。

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